音楽劇 マリウス

松竹座で行われている音楽劇、マリウスに行ってきました。

教祖様の誕生日でした。しっかり筆頭信者様におめでとうを書き残してきました。

西畑大吾くんが出るということでチケットを取りましたが、

桐山照史氏も翼くんの代役として出るということで、急遽一般でチケットを取り、二公演観劇しました。

 

ここから先、ちらちら若干ネタバレを含みますのでご了承ください。

しばらくプティ愛が続くので飛ばしてください、「てっきり」から是非読んでいただきたいです(笑)

 

特に前情報もなく入ったマチネ(以後昼)は、重要な、もっとも重要な舞台右半分が見えない席で、ほんっとに見えなくて見えませんでした。マリウスもほぼ視界に入ってこない悲しさ。内容もふわっとしか捉えられず。

が!!しかし!!!

西畑大吾くん演じるプティちゃん。彼をしっっっっかりと拝見することが出来ました。

ぽーーーーーー!とか、初めてニャと出会って、名前と同時に腰に手を当てるプティとか可愛すぎました。まずね。まず。ほんでにまにましながらバイバイして振り向いて電灯にぶつかるのとか(ソワレ(以後夜)は異常にぶつかる音が大きくて心配になりました)、あいらぶゆーの歌でほんとにニャに恋してるんだなあ、の顔とか、イッヒ!!とか、手紙が届いて喜んでいるマリ父を見てみんなと👍しあってるのとか、ワインの香り嗅いでしかめっつらしてるのとか、アドリブに対して笑いをこらえきれずに変な顔してたりとか、ハグして頭ぽんしてたりとか、袖から出るタイミングを揺れながら図ってたりとか、「給料はめちゃくちゃ安いけど!!!」とかもうすべて、オールで可愛かった。

歌もまさかソロあるとは思ってなくて。優しい気持ちになれる歌い方でした。

カテコもまるっと可愛くて、ほんと泣きそうになった。ファニーの真似して踊ったり、スカートひらひらを直視出来てない大吾くんだったり、お尻フリフリしたり(昼)…ほんと大好き。前回はしめかけくんがやった役ということで、普通以上にプレッシャー等あったと思うけど、

私は西畑プティだいすきだよ!

 

 

夜は上手の前の方の席で、昼に右半分が見えない状態を経験していた私は、これ以上の特等席ある!?と思いながら観劇していました。

アドリブへの笑いをこらえる照史くん(嫉妬で水をバーンと置いて、パリスにこっち向けよ!って言われるとこ)がばっちしこっち向いていたし、最後の別れのシーンも目の前。

 

 

てっきりハッピーエンドで終わるのかなと思っていた一幕終わり。

二幕で妊娠が発覚してかから暗雲が…

リーフには書いてる情報ばっかではあったんだが、一切読んでなかったので…よりハラハラしてました…

えっ特に何も知らなかったけどハピエンと思って来たぞ??どうなる??って思っていたんですが、最後のシーンで結局ああなって、えっ、救いようがなさすぎやしない??と感じました、率直な感想として。

好きな人と一緒になれないなんて、このご時世まああることなんだろうけど。あんなにお互い好きなのに、どうにもならないのもつらい。マリウスもファニーもパリスもセザールも。幸せな未来が全然見えなくて泣けた。

でも、だからといって、一回マルセイユを離れたマリウスが戻ってきて、真実を知った時点からではもう、三人の関係が丸くおさまる図も想像できなくて。現代とは違う、マルセイユという狭いであろう地区の中での惚れたはれたはきっとみんながまっさきに食いつくであろう噂話であって、その渦中に一人残されたファニーのしんどさはどれほどのものだったんだろう。ほんっとに愛していたマリウスとつながれて、彼の夢の後押しも出来て、彼の幸せを願うことが幸せで。ただひたすらにその思いで耐えたのかなぁと思いました。

 

 

家に帰りながら思ったのは『マリウス』の中でのカップル、

マリウスとファニー、プティとニャ。

この二組は対称的に考えられるような。

 

相思相愛と周りからも思われていたにもかかわらず、結局結ばれることのなかったマリウスとファニー。彼らは世間のしがらみに巻き込まれて、結局スタンダードな幸せを手にすることが出来なかった。マルセイユで生まれ育ったものの、外に出たいという想いが強くなってしまったマリウスが一つの要因であるよね…

一方で会ったばかりだけどお互い惹かれあい、言葉の壁などはありつつも、純粋な、微笑ましいお付き合いをしているプティとニャ。彼らはマルセイユの外から来て、マルセイユで愛を育んでいる。

 

一幕と二幕に一回ずつ、マルセイユの人々がマリウスを責めるように歌うところがありますが、そこでファニー、パリス(もちろんマリウスも)がそれに紛れないのも印象深かったし、それにプティとニャも加わっていたところで、出ていかなければ僕たちみたいに幸せになれるのに馬鹿だなあ(プティはこんな子じゃないねそうだよね!!)…とか考えちゃってるのかなぁとか色々想像を膨らませてしまいました。

 

 

照史くんの歌はもちろんですが、フラメンコも男らしさが全面に出ていてほんっとにかっこよかった。鼻つまんだり顎触ったりふとした瞬間に照史くん感じたけどw

親子喧嘩のシーンもほんとにびっくりした、ほんとの親子を見ていました、私。

カテコでのフラメンコも、私達も一緒に楽しめて、充実した時間を過ごすことが出来ました。

…なぜ私はパンフを買わなかったのだろう、後悔です。

 

 

私が観劇した翌日、大阪で地震があり、公演が中止になってしまいました。

振替公演も決まり、残すところあと5日。なにごともなく、無事千穐楽を迎えられますように。

 

心のおもむくままに書いたので、後日修正します。